認めがたき病

精神病、それこそはご本人にとって「認め難き病」であることは、想像にかたくありません。

 

世間体もあり、昔は何があっても「ひたかくしにする」ような病でした。

 

そこで、専門的な治療の場に行くよりももっと手軽で、身近なものでその代換えとする方が、多く見受けられます。

 

例えば、多くの方々の「癒しや慰め」になっているのが、「占い」でしょう。

 

それらにはそれらなりの果たすべき役割あ有り、必要不可欠なものであるとは思います。

 

しかし、こと病気の治療になれば、専門家に任せるべきだと思います。

 

占いで病気が回復することはありません。

 

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なのですから、占いの責任をとってくれる方もいません。

 

どうぞ、最もご自分に益になるもの、効果の高いものをお選びください。