情緒不安定性パーソナリティ障害とは?

情緒不安定性パーソナリティ障害とは、実質的には境界性パーソナリティ障害と同じと考えてよいものです。


なぜ、このような名称の混乱がおこるのかといえば、診断基準が何度も変更されているからです。

情緒不安定性人格障害とはICD-10という文章で定義されたものです。
境界性パーソナリティ障害とほぼ同じです。

DSMなどの診断基準の中身は、決して、科学的あるいは統計的な方法で決められているわけでなく、アメリカの一部の専門家それも製薬会社との癒着によって利得を得ているような精神医学界の既得権益をもつ人々が、自分たちの都合のよいように診断基準をころころと変えていることに起因するとも言われています。

これは、たとえば製薬会社が、ある精神科薬を売りたいとすると、精神科医を使って、診断基準を書き換えさせて、その薬の売り上げがあがるような診断基準を作らせるのです。

 

こうして、精神科の医療は、製薬会社と一部の精神科医によって食い物にされているのが現状です。


精神科医療の裏事情を知れば、精神科や心療内科に通院して、言われるがままに「薬を飲み続けること」が危険であるとわかってきます。

認知のゆがみを健全化させることでパーソナリティ障害は治りますので、ぜひ認知療法や認知行動療法などの心理療法を受けて、「薬を使わない治療法」を模索されてはいかがでしょうか。

 

ただし、はっきりと薬を使用しなければならないという状況があるのも事実ですので、頭から「薬拒否」という姿勢は考えものですので、あくまで信頼できるカウンセラーと相談の上、より良い治療法を見つけられることをお勧めします。