意味のないものを
どれほど引き延ばしても
意味はない (諸富祥彦 心理学者)
現代人の特異性とは、必ずしも生きる意味を問わずとも、そして発見できなくても生きていけることかもしれません。
スマホ・テレビ・インターネットetc。
暇つぶしなら、いくらでもある。
大切なものを忘れている時間なら、いくらでも用意できる。
そんな中で、あなたは生きていませんか?
悩みをなくしたいなら、即効薬があります。
「問うことを止める」ということです。
そうすればあなたは、「悩み」から解放されます。
ただその後、あなたには「無意味」という、大きな洞穴(虚無)とのたたかいが待っているかもしれません。
「意味に苦悩する」そこから「人生が始まる」
人は、そんな風にしか生きていけないのかもしれません。
「無意味との戦い」に人は耐えられない、弱いものだから…。
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