人は楽器のように

人は楽器のようです。

 

共鳴しあって生きています。

 

でも心が弱っている人は、撥ね返す力も溜め込む力も衰え、自分の音を失っています。

 

どうぞそんな方には柔らかな包み込むような音を渡してください。

 

いつか自分の音に気づいて音を返してくれるようになるまで、少し待ってあげてください。

 

音が出せない最中の人は、焦らずゆっくりと音を出す練習を始めましょう。

 

すべての音を出せなくても良いのです。

 

出せる音だけでも弾ける曲はあるものです。