寂しさと向き合う時に

3月の終わり、出会いと別れのはざ間で、寂しさを感じておられる方のために。


▼ 孤独感に苛まれる時、どうしたらいいのか?(NAVERまとめから)


孤独は精神衛生の面で、悪い影響を与える

Photo by Tom Merton / OJO Images

助けていただきたいのは孤独感に対する対処法です

一人も寂しいですが集団の中で寂しさを感じることの方がよっぽど辛いという事に気づきました。でも集団に所属していないと寂しい

人間は孤立すると、「不安」を感じるようにDNAにプログラミングされています。孤立し続け、不安を長く感じ続けていると精神的に

▼ 他の「ポジティブなこと」で相殺する

1人で楽しめることを見つけて下さい

好きな事をしていると、幸福感を感じプラス思考となる

ペットを飼う:動物は愛情を持って接していると懐いてくれます

打ち込んで取り組める趣味を持つと、孤独感を考える間もなく時間が過ぎ、気が付くと就寝時間という事もあります

明日ひとり映画館とやらを初体験することになりそう…

▼ 本を読む

一冊の本が、寂しさから救ってくれたことを思い出します

中島義道著「カイン~自分の「弱さ」に悩む君へ~」

まずは読書。歴史から多くのことを学ぶ事ができます

苦しい時は空っぽな時は切ない時は携帯を置くべき。放置するべき。そして本を読むべき

同じような境遇の人の話を読むのもいいですし、逆に経験できないような人の話を読むことができるのも、読書の良い点です

▼ 自分を振り返る・自分と向き合う

それは自分を振り返る良いチャンスが来たという事です

Photo by Siri Stafford / Digital Vision

人を遠ざけるような口癖を普段からしていませんか?

孤独な時間においてはじめて人間は自分自身と深く向き合うことができる

トルストイは「孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる」と書いたそうです

横柄な態度を取った事はないか、命令口調・きつい言葉使いをして相手に不快な思いをさせた事はないか、自分の行いが人を傷つけて…

自分の良いところを思い出す

自分に満足できていない人は、どんな友情や恋愛関係にも満足できません。自分の良いところを思い出してみましょう

一度『孤独』というものを経験しないと 『自分を受け入れる』『自分と向き合う』ということはわからないものなのかもしれないなぁ 孤独を経験したことのある人は例外なく強い

▼ 日記等を書く

Photo by Ryan McVay / Photodisc

寂しさを覚える時、筆者は文章を書くようにしています

孤独感を感じた理由・出来事を思い出して書いてみてください

・絵を描いてもいい

写真が好きなら写真を撮ってみる、絵が得意なら絵を描くなど、形に残るようなものがあると、孤独感に襲われても救いがあるように

僕は人をさけ、孤独になりたいし、今は、自分の書くという行為を通してしか、生きることができないのを、僕の心の底に重く沈んでくる実感として、はっきり感じる。

▼ 体を動かす(運動する)

運動をして、汗を流すことは精神衛生的にとても重要

運動中には脳から快楽物質が分泌されるため、運動後はすっきりした気分になるのです

エスカレーターを使わず階段を使ってみる、など簡単にできることから始めてみましょう。体を動かすことが難しい場合は、ゆっくりと深呼吸を繰り返しやってみてください

ジョギングやジムは確かに有意義そう。運動をすることで代謝が良くなり、寂しいというマイナスの感情はかなり抑えられるはず